Column コラム

愛犬に「マンゴー」を与えても大丈夫!期待する効果や注意点について

「マンゴー」は犬が食べても大丈夫なフルーツです。甘くて食べやすいので、おやつに与えている方も多いのではないでしょうか?

そこで今回は、「マンゴー」に含まれる栄養素を紹介しながら、期待する効果や与える際に注意するポイントなどを解説します。

◆愛犬に「マンゴー」を与えても大丈夫

「マンゴー」は甘くて食べやすいので、大好きなワンコも多いフルーツです。ほとんどが水分ではありますが、βカロテン、ビタミンC、ビタミンE、葉酸、カリウム、食物繊維などワンコのからだにうれしい栄養素も含まれています。

◆「マンゴー」を与えるメリット

〈メリット① 水分補給〉

生の「マンゴー」は約80%が水分です。積極的に水を飲まない子には「マンゴー」の甘い香りで誘って水分とってもらうのもおすすめです。

〈メリット② ビタミン補給〉

  • βカロテン
    βカロテンは体内でビタミンAに変換されて作用します。皮膚や被毛、粘膜の健康維持に役立ちます。さらに、ビタミンAとしての機能以外でも、βカロテン自体がもつ抗酸化作用で、免疫力アップや老化防止も期待できます。

  • ビタミンC
    ビタミンCはコラーゲン生成に必須の化合物です。鉄分の吸収を助ける働き、毛細血管や歯、軟骨などを正常に保つ働き、ストレスや病気への抵抗力を高める働きもあり、さまざまな機能を持ちます。また、強い抗酸化作用により病気の予防や老化防止への効果も期待できます。
    健康な犬であれば自身の体内でビタミンCを合成できるため、ビタミンCの接種は不要とされてきましたが、老犬になるとビタミンCが不足することもあります。老犬には特に、ビタミンC補給で「マンゴー」を与えるのもおすすめです。

  • ビタミンE
    脂溶性ビタミンのひとつ。強力な抗酸化作用をもち、細胞膜を酸化から守ります。老化防止効果が期待できます。
     
  • 葉酸
    ビタミンB群に属する水溶性ビタミンです。赤血球の生産を助け、細胞の生産や再生を助ける働きがあります。

〈メリット③ その他の栄養補給〉

  • カリウム
    塩分を体外に排出する働きをしてくれるミネラルのひとつです。体内でナトリウムと相互に作用しながら、細胞を正常な状態に保ったり、血圧を調整したりします。

  • 食物繊維
    食物繊維には、水溶性食物繊維と不溶性食物繊維の2種類がありますが、「マンゴー」にはこれらがバランスよく含まれています。糖質の吸収をおだやかにして血糖値の上昇を緩やかにしたり、腸の働きを良くして腸内環境を整える役割を果たします。

◆「マンゴー」を与える際の注意点

〈皮と種は取り除き、小さく切る〉

皮をむき、種は取り除いて、果肉の部分を愛犬の口の大きさに合わせてひと口大に切ってから与えましょう。

〈様子を見ながら少量ずつ〉

「マンゴー」には愛犬の健康維持をサポートしてくれる うれしい栄養素も含まれていますが、犬によっては体質に合わない場合もあります。人間でもマンゴーアレルギーがあるとおり、ウルシ科である「マンゴー」は調理中に手がかぶれてしまったり、口内に炎症ができたりすることがあります。マンゴーアレルギーの犬の場合は、体にふれただけで皮膚炎を引き起こすことがあるため、与える際は、体に異変がないか様子を見ながら少量ずつ与えましょう。

〈腎臓・心臓疾患がある場合は注意〉

腎臓病の犬の場合、十分にカリウムを排出できずに「高カリウム血症」になることもあります。また心機能が低下している犬の場合も悪影響をもたらすことがあります。腎臓や心臓に疾患を持つ犬には「マンゴー」を与えないようにしましょう。

〈人間用の加工食品には注意〉

マンゴージュースやマンゴーアイスなど、人間用に作られた加工食品もたくさんあります。人間用の商品は砂糖が加えられているものが多いため、糖分の過剰摂取になる可能性があります。人間用のマンゴー加工食品を与えるのは控えるようにしましょう。

〈与えすぎには注意〉

他のフルーツと比べても糖質が多く、カロリーも高め。食べすぎは当然肥満につながりますので、与える際は少量ずつに留めておきましょう。

 

◎ワンズデイリーの「完熟マンゴーの生甘酒」は砂糖不使用!ワンコのからだへ配慮しつつ、ヒトが飲んでもおいしい、ヒトにもワンコにもうれしいドリンクです。

ご購入は こちら から

◆犬に「マンゴー」を与える際の目安量は?

1日に食べて良い「マンゴー」のどの程度が適量なのでしょうか?愛犬の体重によって、以下の量を目安にしてください。

ただし、あくまでも体重をもとにカロリーベースで算出したもので、その日のおやつは「マンゴー」だけ、という想定の数字です。実際には「マンゴー」だけを食べることも少ないでしょうし、愛犬の年齢や健康状態、体格や運動量によっても変わりますので、愛犬の状態をよく観察して与えてください。

  • 小型犬(体重5kg):50g程度
  • 中型犬(体重15kg):120g程度
  • 大型犬(体重30kg):200g程度

    ※避妊・去勢済みの成犬/1日の総摂取カロリーの1割をおやつとして算出
    ※日本食品標準成分表(八訂)増補2023年[ 果実類/マンゴー/生]
犬のおやつに関して1日に与えてよい量については こちらのコラム をお読みください。

◆まとめ

「マンゴー」は犬の健康維持を助ける栄養素が含まれるため、適量を守って与えるのであれば、特別なおやつとして愛犬といっしょに楽しんでいただけるフルーツです。
ただし、疾患がある場合やなんらかのアレルギーがある場合は、与える前にまずかかりつけの獣医師に相談することをおすすめします。

与え過ぎに注意しながら、愛犬といっしょに楽しんでください。

 

◎ワンズデイリーの「完熟マンゴーの生甘酒」はヒトとワンコがシェアして楽しめるドリンクです。

ご購入は こちら から