愛犬とシェアできる無添加チキンウインナー
添加物不使用!塩などの調味料も一切使用しない!愛犬とシェアできる無添加チキンウインナーができるまでの道のりを紹介します。
ウインナーとは
「ウインナー」と「ソーセージ」のちがいって?
「ソーセージ」とは、"腸詰め"のこと。一般的には、塩漬けされた肉をひいて、香辛料等と混ぜ合わせて練り、腸に詰めて乾燥、または燻製して作られます。
「ウインナー」は「ソーセージ」の一種で、「ウィーン風」という意味。正式には「ウインナーソーセージ」と呼びます。日本では下記のように分類しています。
- ウインナーソーセージ:羊腸を使用したもの、又は製品の太さが20mm未満
- フランクフルトソーセージ:豚腸を使用したもの、又は製品の太さが20mm以上36mm未満
- ボロニアソーセージ:牛腸を使用したもの、又は製品の太さが36mm以上
ワンズデイリー特製 愛犬とシェアできる無添加ウインナーとは
添加物不使用。塩などの調味料も一切使用していない、とんでもないウインナーです。
原材料は国産鶏ムネ肉だけ!(トマト味は国産鶏ムネ肉とトマトだけ!)
通常、ウインナーの製造には保存性を高めたり、成形しやすくしたりするために添加物が必要になります。塩も、味付け以外にも必要不可欠です。どちらも使用せずに製造するとなると、とんでもなくハードルが高くなります。
今回の無添加ウインナーは、健康にとことんこだわったヒト用ウインナーを手がける和広産業さまとのコラボ商品。
添加物に頼らず、厳選した食材のみで本場ドイツの美味しいヒト用ウインナーを長年追求されている和広産業さまコラボだからこそ実現できたものです。 素材の旨みがしっかり引き出されたチキンウインナー、ぜひ一度おためしください。
他のウインナーとのちがい
高品質とうたわれているワンコ用ウインナーの原材料を見てみましょう。
【A社のポークウインナー】
原材料:豚肉・豚脂肪・アミノ酸
【B社の鶏レバーウインナー】
原材料:鶏レバー、でん粉、鶏ささみ、食塩、リン酸塩
【C社の鶏ささみウインナー】
原材料:鶏ささみ、でん粉(馬鈴薯でん粉)、食塩
アミノ酸は簡単にいうと旨味成分。でんぷんや結着剤は肉を結着させ、ウインナーらしいプリッとした食感にするために使用します。(リン酸塩に結着剤やpH調整剤などを含みます)
添加物や調味料を使用することが必ずしも悪いというわけではまったくありませんが、無添加・調味料不使用でウインナーを作るということがいかにハードルが高く、貴重なことだとお分かりいただけるかと思います。
ワンズデイリーのこだわりポイント
- 添加物不使用
- 塩などの調味料も一切不使用
- 原材料は、国産鶏のムネ肉のみ(トマト味は国産鶏ムネ肉とトマトのみ)
- 天然腸の羊腸を使用
- ヒト用の「食品」として製造する絶対的安全品質
添加物も、塩などの調味料も一切不使用です。それがどれほどスゴイことなのかはすでにお伝えしたとおり。
実はこれまで「添加物も調味料も一切使わずにヒトの食品としてウインナーを作りたい!」というコラボのご相談をさまざまな食肉加工ベンダーさんに持ちかけましたが、かなりの数お断りされ続けてきました。
「添加物不使用で作るのは効率が悪すぎる」「手間がかかる」「難しい」
…おっしゃる通りです。
そして、すでに無添加でヒト用ウインナーを製造されているハム屋さんへご相談したとき。
無添加ウインナーの開発には共感していただけたのですが「塩などの調味料を入れないなんてヒトにとっては絶対おいしいわけがないからやりたくない」とのこと。
…ますます、おっしゃる通り。
自分が納得できるおいしいものを作りたい!という熱い想いがベースにあるので、ワンコのからだにやさしいことだけを目的に製造することはできない…
わたしも食品製造業のはしくれ。自分でおいしいと思わないものを作りたくない、売りたくない、という気持ちはめちゃくちゃ理解できます。
そんな中で出会った、和広産業さん。
添加物だけでなく塩も一切不使用なのに鶏の旨味をしっかり感じられる味わい深いウインナー。これならヒトもワンコもおいしく楽しめるはず!ワンズデイリーの自信作です。
1袋あたりの栄養成分
[無添加チキンウインナー/プレーン]
- 熱量:88Kcal
- 蛋白質:12.7g
- 脂質:4.2g
- 炭水化物:0.05g未満
- 食塩相当量:0.38
[無添加チキンウインナー/トマト]
- 熱量:73.5kcal
- 蛋白質:11.3g
- 脂質:3.1g
- 炭水化物:0.2g
- 食塩相当量:0.05g
与え方と注意点
- 1日に必要なカロリーの10%程度までを目安に、適量をおやつとして与えましょう。
- 与えすぎに注意してください。食べすぎてしまったら2〜3日、1週間という単位で調整すると良いでしょう。
[目安]体重5kgの成犬(去勢済み)の場合:チキンウインナー2〜3本ほど
- 食べやすい大きさに切って与えてください。
- 初めてのおやつの場合、少量ずつワンコの体調に変化がないか、よく観察しながら与えてください。
1日に与えても良いおやつの量の計算方法
1日に与えても良いおやつの量の目安は、1日に必要なカロリーの10%程度までです。
[1日に必要なカロリー]=[安静時のエネルギー要求量×ライフステージ]
[安静時のエネルギー要求量]は体重(kg)×体重(kg)×体重(kg)をして√(ルート)を2回押して×70した数字
[ライフステージ]は犬の成長具合や避妊・去勢などに応じた数値
生後4ヶ月までの幼犬(3.0)
生後4ヶ月から1年までの幼犬(2.0)
避妊・去勢済の成犬(1.6)
避妊・去勢なしの成犬(1.8)
7歳以上で避妊・去勢済の中高齢犬(1.2)
7歳以上で避妊・去勢なしの中高齢犬(1.4)
肥満傾向の成犬(1.0〜1.2)
体重5Kgの避妊・去勢済の成犬なら
[安静時のエネルギー要求量]234×[ライフステージ]1.6なので
1日に必要なカロリーは374kcal、おやつはその10%程度の37.4kcalです。
※当社商品のカロリーは各商品ページやパッケージ裏面に記載しています。
毎日カロリー計算する必要はなく2〜3日、1週間といった単位で調整できればまったく問題ありません。また、体格、体質、運動量などにより必要なカロリーは変動します。あくまでも目安として、ワンコのからだをよく観察して調整してあげてください。
☆おやつの量についての詳細はコラム 犬のおやつ、1日に与えてよい量はどのくらい? をご参考になさってください。