ヒトもワンコもテンションがあがるような「夏の疲れに効く」レシピをご紹介しています。
夏の疲れに効く具沢山スープ 、豆腐の米粉フォカッチャ のレシピにつづく3品めはこちら。
さつまいも好きなワンコは多いと思いますが、食物繊維を多く含み、栄養価も高いのです。甘いさつまいもで作ったプリンやポタージュなら、ちょっと食欲が落ちていても食べやすいかもしれません。
さつまいもの豆乳プリン
<材料>
※作りやすい分量
- A さつまいも(皮をむいたもの)……200g
- A 水 ……300ml
- 豆乳……200ml
- 粉寒天……2g
- 水……100ml
- 黒いりごま……あれば適量
<作り方>
- さつまいもは適当な大きさに切って、水300mlとともに鍋に入れ、ふたをして中火で煮る。
- 竹串がすっととおるくらいにやわらかくなったら、煮汁ごとミキサーで撹拌(かくはん)し、なめらかにする。(ミキサーがなければ裏ごしする)
- 豆乳を少しずつ加えて混ぜる。
※豆乳を入れてグラグラ沸騰させてしまうと分離して口当たりが悪くなるので、沸騰直前で火を止めるようにしましょう。 - 別の鍋に粉寒天と水を入れて中火にかける。沸騰したら弱火にし、手早く混ぜながら2分加熱する。
- 3を加えて混ぜ、ふたたび弱火にかける。沸騰直前まで温め、容器に流し入れて黒ごまをちらし、冷蔵庫で1時間ほど冷やし固める。
これ、実は2wayなレシピ。
寒天液を加えずに、3の段階で好みの温度まで温めて食べれば「さつまいもの豆乳ポタージュ」になります。
4に進んで寒天液とあわせて冷やし固めれば「さつまいもの豆乳プリン」になります。その日の気分で使い分けてみてください。
寒天液とあわせる際に、3が冷たすぎるとダマになるので注意してくださいね。冷たい場合は、人肌程度に温めてから混ぜると良いです。
◎ヒト用には、プリンならメープルシロップや黒蜜をかけるのがおすすめです。
◎寒天は常温でかたまります。蓋つきの使い捨てカップなどで作って、ピクニックに持っていくのもおすすめです。
◎さつまいもとかぼちゃ半々にするのもおすすめです。さつまいも+にんじん でもおいしいので、ぜひいろいろと試してみてください。
さつまいもの豆乳ポタージュ
<材料>
※作りやすい分量
- A さつまいも(皮をむいたもの)……200g
- A 水 ……300ml
- 豆乳……200ml
- 黒いりごま……あれば適量
<作り方>
- さつまいもは適当な大きさに切って、水300mlとともに鍋に入れ、ふたをして中火で煮る。
- 竹串がすっととおるくらいにやわらかくなったら、煮汁ごとミキサーで撹拌(かくはん)し、なめらかにする。(ミキサーがなければ裏ごしする)
- 豆乳を少しずつ加えて混ぜる。
※豆乳を入れてグラグラ沸騰させてしまうと分離して口当たりが悪くなるので、沸騰直前で火を止めるようにしましょう。 - 好みの温かさになったら火を止め、器に盛って黒いりごまをちらす。
◎ヒト用には塩・こしょうで味付けるのがおすすめです。
◎さつまいもとかぼちゃ半々にするのもおすすめです。さつまいも+にんじん でもおいしいので、ぜひいろいろと試してみてください。
栄養素のお話など、詳しくは #イヌマグレシピ をご覧ください。
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