犬のおやつは1日どのくらい?
体重・年齢から目安を計算

「愛犬におやつをあげたいけれど、1日にどのくらいまでならいい?」
そんなときに、愛犬の体重や年齢などから、1日の推定必要カロリーと、おやつとして取り入れるカロリーの上限目安を計算できます。

犬のおやつは、1日の総摂取カロリーの10%以内がひとつの目安です。 ただし、必要なカロリーは体重だけでなく、年齢や避妊・去勢の有無、体型、活動量、健康状態などによっても変わります。 計算結果は、毎日の食事量や愛犬の様子とあわせて参考にしてください。

愛犬のおやつ量シミュレーション

愛犬の情報を入力すると、1日の推定必要カロリーと、おやつとして取り入れるカロリーの上限目安を試算します。

性別
※選択してください
※0〜30歳
避妊去勢
※選択してください(幼犬は計算上は影響しません)
※0.5kg刻み(例:2.5 / 3.0 / 3.5)
体型
※選択してください

犬のおやつは1日どのくらい?目安は「1日の摂取カロリーの10%以内」

犬のおやつは、1日の総摂取カロリーの10%以内をひとつの目安として考えることができます。 たとえば、1日に必要なカロリーが300kcalと推定される場合、おやつから摂るカロリーは30kcal以内が目安になります。

ただし、10%は「毎日ここまで与える必要がある量」ではありません。 普段の食事内容や、ほかのおやつ、トレーニングで使うごほうびなども含めて、1日全体で考えることが大切です。

愛犬の体型や運動量、健康状態によって必要なエネルギー量には個体差があります。 このシミュレーションの結果は、愛犬のおやつ量を考えるための目安としてお使いください。

おやつの量は「何個」ではなく「何kcal」で考える

「体重5kgなら、おやつは何個まで?」と考えたくなりますが、おやつの種類によって1個あたりの大きさやカロリーは異なります。 同じ個数でも、小さなクッキーと大きなおやつでは摂取するカロリーは同じではありません。

そのため、まずは愛犬のおやつに使えるカロリーの目安を知ること。 そのうえで、与えたいおやつのエネルギー量を確認すると、1日の量を考えやすくなります。 市販のおやつを与える場合は、パッケージや商品ページに記載されているエネルギー量も確認してみてください。

1日に必要なカロリーは、体重だけでは決まりません

犬の1日に必要なエネルギー量は、体重だけでなく、年齢、避妊・去勢の有無、体型、活動量、生活環境、健康状態などによって変わります。

このシミュレーションでは、体重から算出した安静時エネルギー要求量(RER)をもとに、年齢や避妊・去勢、体型などに応じた係数を使って、1日の必要カロリーの目安を試算しています。

同じ体重の犬でも、必要なカロリーが同じとは限りません。 計算結果だけで判断せず、体重や体型の変化、食欲、活動量など、普段の愛犬の様子もあわせて見ながら調整してください。

シミュレーション結果の見方

安静時エネルギー要求量(RER)

安静に過ごしているときに必要とされるエネルギー量を、体重から計算した数値です。 このページでは「RER = 70 × 体重(kg)0.75」の計算式を使用しています。

1日の推定必要カロリー

RERに、年齢・避妊去勢・体型などに応じた係数を掛けて算出した、1日に必要なカロリーの目安です。 実際の必要量には個体差があります。

おやつの上限目安

1日の推定必要カロリーの10%を、おやつから摂るカロリーの上限目安として表示しています。 これは主食とは別に10%を追加してよい、という意味ではありません。 主食もおやつも含めた1日全体の食事の中で考える数字です。

おやつは「量」だけでなく、楽しむ時間も大切に

おやつは、カロリーだけを管理するものではありません。 愛犬にとっては楽しみであり、ご家族とのコミュニケーションの時間でもあります。

one’s dailyでは、健康のために楽しみを我慢するのではなく、おいしく楽しみながら、毎日の食とのバランスも大切にすることを考えています。

犬のおやつ量について、よくある質問

犬のおやつは1日何%までが目安ですか?

一般的には、1日の総摂取カロリーの10%以内が目安とされています。 ただし、10%は必ず与える量ではなく、上限の目安です。愛犬の食事内容や体型、活動量などに合わせて調整してください。

おやつの10%は、ごはんとは別に追加してもよいですか?

おやつも1日の食事の一部として考えます。 主食とおやつを合わせた1日の総摂取カロリーの中で調整してください。

同じ体重なら、おやつ量も同じですか?

同じとは限りません。 年齢、避妊・去勢の有無、体型、活動量、健康状態などによって必要なエネルギー量は変わります。 シミュレーション結果は目安として、普段の愛犬の様子もあわせてご確認ください。

持病がある犬にもこのシミュレーションを使えますか?

疾患がある場合や、治療中・投薬中、療法食や食事制限を利用している場合は、この結果だけで食事量やおやつ量を決めず、かかりつけの獣医師にご相談ください。

シミュレーションをご利用いただく前に

このシミュレーションで表示される数値は、愛犬の食事量やおやつ量を考えるための一般的な目安です。実際に必要なエネルギー量には個体差があります。

  • 疾患がある、治療中・服薬中である
  • 療法食を利用している、または獣医師から食事制限を指示されている
  • 体重の増減が大きい
  • 著しく痩せている、または肥満傾向にある

このような場合は、シミュレーション結果だけで食事量を決めず、かかりつけの獣医師にご相談ください。 急激に食事量を変更せず、愛犬の体重・体型・体調を見ながら調整してください。

参考資料

World Small Animal Veterinary Association(WSAVA) Feeding treats to your dog